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【明日の超勘株ニュース】8月も月末安アノマリーは続くのでしょうか。

30日の日経平均株価は反発し、2万7789円(前週末比148円高)引けとなりました。

米早期利上への警戒感が後退して前週末の米国株式が上昇した流れを受け上げて開始となり、明日に月末を控えて上げ幅を縮小する場面もありましたが、引けにかけて徐々に下値を切り上げる展開となりました。

時間外取引の米株価指数先物が底堅く、アジア株は総じて高かったことも支えとなったようです。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。

海外株動向の影響はもちろんですが、国内では月内最終取引日に値を下げる月末安アノマリー(説明のつかない法則)への警戒感があります。

日経平均株価は昨年9月以降、11カ月連続の月末安となっており、この傾向が続くかどうかが注目されます。大幅安となることが多いが、その後の戻りを見込んで押し目買いに動く投資家が出てくることも予想されます。
 一方、日本時間31日午前10時には中国8月製造業PMI(購買担当者景気指数)、中国8月非製造業PMI、中国8月コンポジットPMIが発表されます。中国経済の成長減速が指摘されており、結果次第では売りを誘う可能性があるため同経済指標には注視しています。

 

明日の注目銘柄は

UTグループ(2146)

富士通系人材サービス会社の富士通エフサス・クリエの株式51%を取得し子会社化するとの発表がありました。

毎度お馴染みの銘柄ですが、株価は調整中のため上昇のきっかけになる可能性があります。

 

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