31日の日経平均株価は大幅続伸して2万8089円(前日比300円高)引けとなりました。
朝方は景気敏感株中心に売られて180円以上下落する場面もありましたが、後場は先物主導で上げ幅を拡大する展開となりました。
11カ月続いた月末安アノマリー(説明のつかない法則)がついに終わりましたが、アノマリーをにらんで売りとなった物の買い戻しが入り指数上昇につながったと考えられ、今回の大幅上昇は一時的な需給の歪みによるものとの見方もあります。
明日の東京株式市場は、上値の重い展開となると予想されます。
足元は下降トレンド下での出直りであり戻り売りへの警戒感がくすぶっています。
米国では週末の米8月雇用統計に向けて重要経済指標の発表が続きますので見極めたいとの空気も手控え要因として意識されそうです。
明日の注目銘柄は
モーニングスター(4765)
年初来高値の520円程度を目標にして良いのではないかと思います。
9月末の配当や株主優待に向けての上昇が続くのではないかと思われます。
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