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【明日の超勘株ニュース】上値も下値も限定的で決めにくい状況。FOMC議事録の発表まで続きそうです。

24日の日経平均株価は大幅に反落して、2万6748円(前日比253円安)引けとなりました。

朝方は米国株高を支えに小高く始まりましたが、すぐに下げに転じてしまいました。時間外取引での米株価指数先物安を受けて、先物売りを交えて軟調に推移しました。米株先物の一段安で下げ幅を拡大して、大引け間際には下げ幅が260円を超えてしまいました。中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなったようです。

上値は重いが、下値も限定的で、どちらかに決めて動きにくい状況となっており、押し目買い、戻り売りの流れが当面続きそうです。

 

明日の東京株式市場は、主要株価指数はもみ合い商状となりそうです。

米5月製造業PMI(購買担当者景気指数)などの経済指標を受けた前夜の米国株式動向が注目されますが、25日には5月3−4日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の発表を控えているため、結果を見極めたいとして様子見気分に傾く可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

飯田グループホールディングス(3291)

発行済み株式数(自社株を除く)の2.77%にあたる800万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施するとのこと。取得した株式はすべて消却し、このほか、6月10日付で605万2582株を消却する。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

【明日の超勘株ニュース】雲を上抜けてテクニカル好転の流れですが、引き続き米国株式に左右されそうです。

23日の日経平均株価は大幅続伸して、2万7001円(前週末比262円高)引けとなりました。

前週末の米国株式は高安まちまちでしたが、時間外取引で米株価指数先物が上昇して支援材料となったようです。北京での新型コロナ感染拡大が警戒されて伸び悩む場面もありましたが、米株先物の一段高となりました。

心理的なフシ目となる2万7000円を約半月ぶりに回復するとともに、75日移動平均線や日足一目均衡表上の「雲」を上抜け、テクニカル好転の流れにあります。しかし手掛かり材料に乏しいなか、戻り売りへの警戒感も根強いようです。

 

明日の東京株式市場は、主要指数は上値の重い動きとなりそうです。

引き続き米国株式やその後の時間取引での米株価指数先物に左右される展開ながら、米国では24日に5月製造業PMI(購買担当者景気指数)、4月新築住宅販売件数、25日には注目される5月3-4日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が発表されます。

米景気の減速リスクや米金融引き締めへの警戒感が意識されやすく、結果を見極めたいとのムードが強まる可能性はあります。

一方で、中国の首都、北京市新型コロナウイルス対策の都市封鎖(ロックダウン)に入るとの懸念が再び強まっているとのニュースが流れています。同市の新規感染者は22日に99人と前日より30人以上増加しており、現在の感染拡大局面で最多となったため今後の感染状況には注視する必要がありそうです。

 

明日の注目銘柄は

オリンパス(7733)

23年3月期の連結最終利益が前期比33.1%増の1540億円になりそうだと発表があり、2期連続で過去最高益を更新する見通しです。

13日に株式分割考慮後の上場来高値を更新し、全般波乱地合いのなかも高値圏で頑強展開をみせています。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】日米首脳会談やクアッドなど、政治的要因での動きがありそうです。

先週末20日日経平均は大幅反発して、終値は336円高の26739円で引けとなりました。

米国株の下落を受けても小高く始まると、場中は上げ幅を広げる展開となり、26500円辺りでいったんもみ合いましたが、同水準での攻防で上抜けると、買いを呼ぶ流れとなりました。米株先物が強い動きとなったことで、米国株の下げ止まりへの期待が高まったようです。

 

今週の東京株式市場は、政治をめぐる注目要素が増えて買い手掛かりにつながる可能性があります。

バイデン大統領は22日から日本を訪問し、岸田首相と首脳会談に臨みます。ロシアや中国、北朝鮮を念頭に置いた安全保障をはじめ、経済安保やウクライナ支援での連携が確認される見通しです。24日には豪州、インドも交えた「クアッド」の首脳会談も控えています。

防衛や経済の幅広い領域で日米の結束が固められることは、海外への岸田政権のアピールになります。また、核シェアリングへの言及など踏み込んだ動きがあれば、国内の支持率上昇にもつ繋がる可能性があります。29日の新潟県知事選にも影響を及ぼすことが予想され、夏の参院選に向けた勢いが一気に加速する可能性もあり、相場に影響を与えることも考えられます。

米国では、今週はベストバイやコストコなどの決算発表があり、これらの決算内容および、米国株の反応が注目を集めることになりそうです。半導体大手エヌビディアの決算発表も予定されているほか、5月開催のFOMC議事録公表もあり、米国動向に振らされる状況がしばらく続くことになりそうです。

日本株の先週の動きを見ると、弱材料には耐性がつきつつあるように見えるだけに、押し目があれば買いは入りそうです。ただ、米国株の不安定な動きが続いており、高くなったところでの強い買いは難しそうです。

 

来週の予定では、
国内では、4月首都圏マンション発売(5/23)、5月都区部消費者物価指数(5/27)などがあります。

海外では、独5月Ifo景況感指数(5/23)、米4月新築住宅販売(5/24)、FOMC議事録(5/3~5/4開催分)、米4月耐久財受注(5/25)、米1-3月期GDP改定値、米4月NAR仮契約住宅販売指数(5/26)、米4月個人所得・個人消費支出(5/27)などがあります。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】米国株式頼みの状況は続きますが、好業績銘柄の押し目を拾っていきたいです。

19日の日経平均株価は、前日比508円36銭安の2万6402円84銭と5日ぶりに大幅反落して取引を終えました。

一時700円を超える下げをみせる場面もありましたが、日銀によるETF(上場投資信託)買い観測から下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した5月第2週の投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3534億円の売り越しで7週ぶりに売り越しとなっています。

 

20日の東京株式市場は、不安定な値動きが続きそうです。

引き続き米国株式頼みの状況が続くとみられますが、買い手がかり難のなか週末要因もあり積極的な売買は限られそうです。好業績銘柄は堅調な値動きをみせているものもあり、そのような銘柄の押し目を拾っていきたいところです。様子見姿勢が強まるなかで、森(全体)よりも木(個別)の動きが中心となることが想定されます。

 

明日の注目銘柄は

セイコーエプソン(6724)

今期配当を10円増額修正していまし。また、発行済み株式数(自社株を除く)の9.53%にあたる3300万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施するとのこと。取得した株式は全て消却する方針。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】テクニカル好転はしていますが、米国株頼みの主体性に欠ける状況は続きそうです。

18日の日経平均株価は大幅に続伸して、2万6911円(前日比251円高)引けとなりました。

米4月小売売上高が堅調となっており前日の米国株式が上昇した流れを受けて、上げ幅は一時400円に近くまで上昇しました。週初めの16日にハネ返された25日・75日の移動平均線を上抜き、テクニカル好転の流れが意識されます。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

手掛かり材料に乏しい中、米国株高頼みの側面が強くなっており主体性に欠けます。取引時間中に心理的なフシ目となる2万7000円を回復したものの終値では維持できなかった。価格帯別出来高では、2万6800円台後半で商いが多くなっており、戻り売りが出やすいゾーンとされます。直近4連騰への警戒感とともに外部環境次第では売り圧力が再燃する可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

ダイヘン(6622)

変圧器や溶接機、半導体製造装置向け電源の大手で、EV充電システムではプラグイン急速充電器、ワイヤレス充電システム、超小型EV用ワイヤレス充電システムをラインアップしています。

半導体関連投資の更なる増加や経済正常化に伴う設備投資の回復を期待して、23年3月期通期の連結営業利益は前期比16.3%増の165億円を予想しています。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】米4月指数をうけての米国株式動向につられる展開となりそうです。

17日の日経平均株価は続伸して2万6659円(前日比112円高)引けとなりました。

前日の米国株式が高安はっきりせずに取引終了し、朝方はやや強含んで始まりましたが、ハイテク株の一角が軟化して前場早々に100円超の下落をしました。一巡後は時間外取引での米株価指数先物の堅調推移もありプラス圏に切り返して上げ幅は一時160円を超えました。その後伸び悩びましたが、香港ハンセン指数や上海総合指数の上昇も支えとなり、後場終盤にかけて持ち直す展開となりました。

25日・75日線を超えられず、下を叩く訳でもないような動きであり、短期的な先物売買にも方向感はなく、手をこまねいている状況が続いています。

 

明日の東京株式市場は、もみ合いなりそうです。

17日発表の米4月小売売上高や、米4月鉱工業生産を受けた米国株式動向が注目されますが、国内企業の3月期決算発表は一巡して、新たな材料待ちの状態と言えます。

中国・上海市当局は、6月中に企業の生産活動と市民生活を全面的に正常化する方針を示し、ロックダウン(都市封鎖)を解除する見通しで、中国景気の減速懸念は後退しつつあります。

一方、米国の金融引き締め政策の背景にあるインフレにはっきりしたピークアウト感が出てこないため、米国市場が落ち着くのはまだ難しい様子であり、楽観できる状況とはなっていません。

 

明日の注目銘柄は

ルネサスエレクトロニクス(6723)

14年10月に閉鎖した甲府工場に900億円規模の設備投資を行い、300mmウエハー対応のパワー半導体生産ラインとして稼働再開を目指すとの発表がありました。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】米株式や時間外取引指数に影響されそうです。また、移動平均線に跳ね返された陰線も気になります。

16日の日経平均株価は続伸して2万6547円(前週末比119円高)引けとなりました。

前週末の米国株式の大幅高を受けて上げ幅は一時400円を超えましたが、一巡後はいったん上げ幅を縮小しました。時間外取引で米株価指数先物が下げに転じ、4月の中国経済指標の予想以上の悪化が重しとなり押し戻される場面もありました。その後は持ち直しましたが戻りは限定されました。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

日経平均株価は75日・25日の移動平均線にハネ返されて長めの陰線を描き、上値の重さがあります。

また、米金融引き締めによる景気減速リスクなど不透明感が意識される中で、引き続き米国株式や時間外取引の米株価指数先物にらんでの動きとなりそうです。国内では22年3月期決算の発表が一巡して、手掛かり材料に乏しく国内要因だけでは積極買いは期待しにくい状況です。

 

 

明日の注目銘柄は

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

今期最終は12%減益、4円増配へ。発行済み株式数(自社株を除く)の4.7%にあたる6億株(金額で3000億円)を上限に自社株買いを実施。取得株は11月30日付で全て消却するとのこと。

 

 

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