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【明日の超勘株ニュース】エヌビディア決算に対する米株の反応に大きく影響されそうです。

21日の日経平均は続落して、終値は33円安の3万3354円で引けとなりました。

米国株高を受けて上昇して始まりましたが、円高進行が嫌気されて開始早々にマイナス転換して、しばらくじり安基調が続きました。下げ幅を3桁に広げて3万3200円台に突入したところで売りが一巡して、その後に鋭角的に値を戻してプラス圏に浮上すると、以降は値幅が出なくなりました。後場は前日終値を挟んで100円程度の値幅でもみ合う展開が引け間際まで続いて小幅な下落で終了しました。

 

明日の東京株式市場は、21日の通常取引終了後に発表されるエヌビディア決算に対する、時間外取引での動きに影響されそうです。

米国では長期金利が低下傾向にあることも追い風になり、エヌビディアの業績が市場予想を超えた場合は、日本のハイテク関連株全体を押し上げる格好となることが見込まれます。一方で予想を下回った場合には、失望売りに押され、軟調な展開になりそうです。手がかり材料に乏しいなかで、23日は勤労感謝の日で現物市場が休場で、飛び石連休となることから積極的な売買も期待しにくく、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうです。

 

明日の注目銘柄は

アニコムホールディングス(8715)

10月正味収入保険料は前年同月比5.9%増。

 

 

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