20日の日経平均株価は、前週末比197円17銭安の3万3388円3銭と反落して取引を終えました。
前場には売り方の買い戻しを巻き込む格好となり、6月19日に付けた取引時間中の高値の3万3772円を超える場面もみられました。ただ買いは続かず戻り待ちの売りに押されました。
明日の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。
終値ベースの年初来高値、3万3753円33銭を視界に捉えており、更新期待が高まっていますが、積極的に買い進む材料には乏しく、21日にはエヌビディアの決算発表が予定されていることから決算内容を確認したいとしての様子見姿勢が強まる場面もありそうです。
明日の注目銘柄は
GENDA(9166)
今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、映画配給会社のギャガ、日本ポップコーンなど4件のM&Aを発表。
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