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【明日の超勘株】米8月CPI発表までは動きは少なそうですが、市場はトレンド転換の期待が高いです。

12日の日経平均株価は大幅に続伸して、2万8542円(前週末比327円高)引けとなりました。

前週末の米国株式市場で金利上昇への警戒感が後退し主要3指数が上昇した流れを受けて、一時400円近くまで上昇しました。一巡後は戻り売りや利益確定売りに伸び悩む場面もありましたが、その後は持ち直しました。チャート上では、約半月ぶりに心理的なフシ目となる2万8500円台を回復して基調の強さが見られる一方で、直近の3連騰で上昇ピッチの速さから戻り売りの警戒も必要です。

 

明日の東京株式市場は、様子見ムードが強まりそうです。

13日夜に注目の米8月CPI(消費者物価指数)が発表され、結果を見極めるまでは積極的な売買は手控えられそうです。同指数の前年同月比上昇率は6月をピークに、7月は低下、8月は伸び率鈍化が予想されています。トレンド転換への期待がありますが、確認するまでは動きにくい状況です。

一方で、来週の9月FOMC(米連邦公開市場委員会)での大幅利上げは織り込んでおり、入国者数の上限撤廃が検討されるなど、市場ムードが良い方向ともなっていると思われます。

 

 

明日の注目銘柄は

神戸物産(3038)

11-7月期(3Q累計)経常が6%増益で着地・5-7月期も3%増益。

 

 

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