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【明日の超勘株】2万8300円台が意識されます。決算発表ラッシュの中で個別物色が強くなりそう。

8日の日経平均株価は続伸して、2万8249円(前週末比73円高)引けとなりました。

朝方は前週末の米ハイテク株安が重しとなり、下げ幅は一時120円を超えましたが、一巡後は、いったん上げに転じた後に再度マイナス圏入りする場面もありましたが、次第に盛り返しました。テクニカル上では、取引時間中で3月と6月に形成した戻り高値の2万8300円台が意識されますが、高値警戒感も意識されており、ここから上の水準では売りも出やすい状況です。

 

明日の東京株式市場は、決算ラッシュの中で個別株物色に傾斜しやすいと思われます。

なかでも日経平均株価に対する指数寄与度の高い東エレクとソフバンGが8日引け後に23年3月期第1四半期(22年4-6月)の連結決算を発表しており、市場の反応が注目されます。

東エレクの同四半期営業利益は1175億1900万円(前年同期比17.1%減)で市場予想平均の1645億円程度を下回り、通期の同利益予想7160億円(前期比19.5%増)は据え置かれました。

ソフバンGの同四半期最終損益は3兆1627億円の赤字(前年同期は7615億900万円の黒字)となり、四半期の赤字額としては過去最大となりました。

 

 

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