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【明日の超勘株ニュース】国内主要企業の決算発表が始まり動向を気にしつつ、外部要因が懸念材料となりそうです。

26日の日経平均株価は反発して、2万6700円(前日比109円高)引けとなりました。

米国株高や前日までの大幅続落の反動で買いが先行し、伸び悩む場面もありましたが、先物買いを交えて切り返しました。香港ハンセン指数や中国・上海総合指数が高かったこともあり、上げ幅は一時200円を超えましたが、買い一巡後は引けにかけて上値が重くなる展開となりました。大幅続落後の戻りとしては力不足であり、買い気の鈍さがあるようです。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

国内では主要企業の決算発表が始まり、内容を見極めたいとのムードが先行しそうです。今期は慎重見通しが示されるとの見方は広がりつつありますが、指数寄与度の高い銘柄には動向に注視する必要があります。
一方、決算に大型連休、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて積極的には動きにくい状況でもあります。また、中国・北京市新型コロナウイルスの感染対策が強化されており、上海市に続いてロックダウン(都市封鎖)が広がるとの警戒もくすぶっているため引き続き懸念要因として意識されています。

 

明日の注目銘柄は

ファナック(6954)

22年3月期連結決算(営業利益1832億円4000万円=前期比62.9%増)と23年3月期業績予想(同1973億円=同7.7%増)を発表しましたが、いずれも市場コンセンサス(順に1900億円程度、2260億円強)には届きませんでした。

 

 

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