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【明日の超勘株】重要経済指数やFRB議長発言による米株の反応に左右されそうです。配当・優待の権利取りの動きは限定的か。

27日の日経平均株価は反発して、2万6571円(前日比140円高)引けとなりました。

朝方は、大幅に続落した反動で自律反発狙いの買いが先行する展開となりました。前夜の米国株式は続落しましたが、時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅は一時250円近くまでに達しました。買い一巡後は引けにかけて上値が重くなり、午後は手掛かり材料難で手控えが強くなりまし。時間外で米株先物が値を上げていますが、これで米国株が下げ止まったとは言えない状況となっています。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

米国株にらみの展開は変わらずであり、27日のパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長の発言や、米9月CB消費者信頼感指数などの重要経済指標を受けて米マーケットがどう反応するかが注目されます。指数や発言による良い反応が出たとしても、欧米の金利上昇、景気後退懸念は根強く、積極的な買いは期待しにくい状況ではあります。一方、あすは9月末決算銘柄の配当金・株主優待の権利付き最終日で権利取りの動きを誘う可能性もあります。

 

 

明日の注目銘柄は

gumi(3903)

クルーズ [東証S]子会社のCROOZ Blockchain Labが参画する「PROJECT XENO」への出資を決定との発表がありました。

 

 

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