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【明日の超勘株ニュース】急速な円安進行によって、海外投資家の動きがどうなるか注目されます。

19日の日経平均株価は反発して、2万6985円(前日比185円高)引けとなりました。

時間外取引で米株価指数先物が高く、円安・ドル高も支えとなり前場早々に上げ幅が300円に達しましたが、一巡後は先物売りを交えて下げに転じる場面もあったが、その後は持ち直し、円安進行を支えに引けにかけて再び上昇しました。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

円安進行に伴って輸出採算の改善期待から外需系に資金が流入する一方、原材料高とともに輸入コスト負担が増す内需系を敬遠する動きとなっているようですが、この流れが続くかは不透明となっています。

さらに円安が急速に進めば、政府・日銀が何らかの対応策を打ち出す可能性が高く、場合によっては資金の逆流につながる可能性もあります。

また、ドル建ての日経平均が年初来安値を更新したことで、海外投資家が割安とみるか下降トレンドとみるか読みづらい展開となっています。

 

明日の注目銘柄は

いちご(2337)

今期経常は4%減益。一方で、発行済み株式数(自社株を除く)の1.17%にあたる550万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施すると発表がありました。

 

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