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【明日の超勘株ニュース】ポジション調整は一巡したと思われますが、原油価格や金利動向に株価は左右されそうです。

14日の日経平均株価は、前日比328円51銭高の2万7172円と大幅に続伸して取引を終えました。終値ベースで2万7000円台となるのは1週間ぶりとなります。

朝方の買いが一巡した後は積極的な売買は限られて様子見ムードが強まって、後場の値幅は90円程に留まりました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した4月第1週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで6857億円の買い越しとなり、2週連続で買い越しとなっています。

 

明日の東京株式市場は、模様眺めムードがより強まりそうです。

引き続き手がかり材料に乏しいなか、グッドフライデー(聖金曜日)で欧米の主要株式市場が休場となります。消去法的に値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かう場面が想定されます。

機関投資家のポジション調整も一巡したと思われますが、原油価格と金利動向に影響を受けるなかで日経平均株価は25日移動平均線(2万7036円付近)を意識する展開となりそうです。

 

明日の注目銘柄は

ベクトル(6058)

今期経常は17%増で2期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配となる見込み。株主優待制度は22年2月末を最後に廃止するとの発表がありました。

 

 

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