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【明日の超勘株ニュース】まだ調整となりそうな水準です。外部要因も下押し圧力となりそう。

28日の日経平均株価は、前週末の9連騰の反動で利益確定売りが先行して、2万7943円(前週末比205円安)引けとなりました。

10営業日ぶりに大幅反落しましたが、連騰の上昇幅に対する調整は6.9%程度であり、外部環境次第で利益確定売りが出やすい状況が続いています。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

3月末配当の権利付き最終日となる29日に向けて配当狙いの買いが期待されるほかに、月末にかけては配当再投資に絡む先物買いも想定され、需給思惑がサポート要因として意識されます。しかし、上記のような過熱感は消えていないです。

外部要因では、ウクライナ情勢、米金融政策への先行き不透明感はくすぶったままですし、中国では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い上海市が28日から事実上のロックダウン(都市封鎖)を実施するなど経済活動制限の動きは広がっています。

市場では、中国経済が新型コロナ感染拡大の第1波に見舞われた20年春以来最悪の下押し圧力に直面しているとの見方が出ているようで、その影響を見極める必要もありそうです。

 

明日の注目銘柄は

エンビプロ・ホールディングス(5698)

4月19日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施するとのこと。今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ、今期配当を実質増額修正となっています。

また、廃プラの再資源化に取り組む関連銘柄としても注目されます。

 

 

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