23日の日経平均株価は、前日比47円安の2万7419円61銭と反落して取引を終えました。
時間外取引で米株価指数先物が上昇したこともあり、取引時間の後場には、4円安まで下げ幅を縮小する場面もあり底堅い展開ではある印象でした。
明日の東京株式市場は、手がかり材料に乏しく週末要因も重なるため、様子見姿勢が強まりそうです。
欧米金融機関の経営不安が未だくすぶっており、リスク回避姿勢が強まる場面も想定されます。まだ金融株を中心にボラティリティー(変動率)が高い展開が続きそうで、消去法的に3月末の配当や権利を取る動きが中心になりそうです。
明日の注目銘柄は
西武ホールディングス(9024)
今期経常を29%上方修正、配当も15円増額。
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