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【明日の超勘株ニュース】連日の上昇で加熱感あり。テクニカルは好転しており、利益確定売りとの強弱対立となりそう。

23日の日経平均株価は大幅に続伸して、2万8040円(前日比816円高)で引けました。

前日の欧米株高や円安進行を受けて、約2カ月ぶりに心理的なフシ目となる2万8000円を回復しました。17日の25日線突破に続き、今日は75日線をクリアしました。さらに日足一目均衡表上の「雲」も上抜け、テクニカル好転の流れとなっている様子です。

 

明日の東京株式市場は、強弱の対立が予想されます。

需給面では買い戻しが続く一方で、月末にかけては3月末配当取りの動きや、年金基金のリバランス買い、配当再投資に伴う先物買いなどが想定されており、好需給の後押しとなりそうです。
しかし、連日の上昇で過熱感は否めない状況となっています。日経平均は直近7連騰しており、上げ幅は合計2877円となっています。9日に付けた昨年来安値からは3322円の大幅な上昇となり、短期間で急ピッチな上げを演じています。これはやや行き過ぎの感があり、目先的にはガス抜きがある可能性が高く、外部要因に恵まれないと利益確定売りが出やすいとみられます。

 

明日の注目銘柄は

ヤマハ発動機(7272)

発行済み株式数(自社株を除く)の3.18%にあたる1100万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施するとの発表がありました。買い付け期間は4月1日から6月23日までとのことです。

 

 

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