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【明日の超勘株ニュース】引き続きウクライナの動向に左右される展開となりそうです。何事もなく首脳会談が開催されると良いですが。

21日の日経平均株価は大幅に続落して2万6910円(前週末比211円安)引けとなりました。

朝方はウクライナ情勢の緊迫化からリスク回避姿勢が強まり下げ幅は一時570円を超えました。その後に、マクロン仏大統領がバイデン米大統領とロシアのプーチン大統領による首脳会談を提案し、双方がこの案を受け入れた、と伝わり、時間外取引の米株価指数先物の上げ転換とともに下げ幅を120円強まで縮小する展開となりました。

首脳会談への期待はあっても解決するかどうかは不透明であり、これからどんなニュースが出てくるか分からず、不安定な動きがまだ続きそうです。

 

明日の東京株式市場は、ウクライナ情勢にらみの展開が続くと予想されます。

米国市場はプレジデントデーの祝日のため休場となり、手掛かり材料には乏しい状況です。国内でも23日の祝日も控えており、積極的な売買は期待しにくい状況です。

ただし市場の目はウクライナ情勢に注がれているため、その動向次第では揺れる可能性もあると思われます。

 

明日の注目銘柄は

ソフトバンクグループ(9984)

引け後に決算を発表予定となっています。

ファンドビジネスに傾斜した結果、現状では業績への期待が低い状態ですが、その分株価も下げ基調が続いており、グロースの代表格的銘柄ではありながら、PBRは1倍割れ、PERは1桁台と表面上の指標には割安感があります。

日本株が盛り上がりに欠ける中、投資家人気の高い同社に底打ちを期待させるような動きが出てくるかに注目したいと思います。

 

 

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