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【明日の超勘株ニュース】大幅反発が日銀会合やFOMC前に安心材料に。それでも様子見が強くなりそう

29日の日経平均は大幅反発して、終値は801円高の3万8468円で引けとなりました。

先週末に米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きから400円を超える上昇となり、幅広い銘柄に買いが入り上げ幅を4桁に広げました。いったん上値は抑えられましたが、後場にも上げ幅を4桁に広げる場面もありましたが、買いが一巡すると、場が閉まる前には値を消す動きが見られましたが、基本的には強く推移して800円を超える上昇で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、様子見が強くなりそうです。

4桁高で終われなかった点には物足りなさもありますが、ひとまず強い反発が見られたことは安心材料となりました。明日から日銀金融政策決定会合FOMCが開催され、結果は31日に発表されます。そのため明日は様子見ムードが漂うと予想されます。今日の大幅高がなければ、リスク回避姿勢が強まっていたと思われ、このタイミングで切り返したことから、売り急ぐ展開は抑制されそうです。直近の株価急落で過熱感が削がれている分、好決算を発表した銘柄には強い買いが入る展開も期待できます。過度な下振れ懸念は後退しそうで、5日線や75日線などテクニカルの節目を早々に上回れるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

さくらインターネット(3778)

4-6月期(1Q)経常は30%増益で着地。上期計画の7億8000万円に対する進捗率は12.2%にとどまり、5年平均の55.3%も下回った。

 

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