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【明日の超勘株ニュース】決算発表や米指標発表前で、引けにかけて様子見となりそう

3日の日経平均株価は大幅反発して、終値は743円高の3万8552円で引けとなりました。

石破首相発言や良好な米雇用指標を受けてドル円が円安に振れたことを好感して、寄り付きから大きく上昇して上げ幅を4桁に広げました。3万8800円台で買いは一巡して上値が重くなりましたが、円安基調が続いたことから大きくは崩れず、38500円~38600円で動きが落ち着きました。700円を超える大幅な上昇となりましたが、後場の安値圏で取引を終えた。

 

明日の東京株式市場は、値幅はありつつも引けにかけて様子見となりそう。

今週は荒い動きが続いています。国内では引け後に安川電機が決算を発表予定であったり、米国では9月雇用統計が発表されます。ここまでの傾向では値幅は出そうですが、基本的にはこれらを前に様子見姿勢が強まりそうです。
ドル円は本日147円台に乗せる場面もあり、円高加速を警戒するような状況ではなくなっています。円安が期待できる局面では日本株には買いが入りやすくなりそうです。
米国で2日に発表された9月ADP民間部門雇用者数は市場予想を上回っており、4日の米雇用統計も市場予想を上回るようなら近々で150円台回復も可能性があります。石破首相の発言が株高に繋がったことで、今後は政治絡みのニュースに対するマーケットの反応がポジティブになる展開も期待できます。明日はプラスで終えて先高期待を高めることができるかが注目です。

 

明日の注目銘柄は

クスリのアオキホールディングス(3549)

6-8月期(1Q)経常は9%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.71%にあたる600万株(金額で196億8000万円)を上限に、10月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。9月既存店売上高は前年同月比6.3%増と増収基調が続いた。

 

 

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