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【明日の超勘株ニュース】海外投資家の動きに左右される状況が続きそうです。外部要因には要注意です。

22日の日経平均株価は大幅に続伸して、3万1086円(前週末比278円高)と高値で引けました。

連日バブル経済崩壊後の最高値を更新して、約33年ぶりに3万1000円を回復しました。朝方は、連日上昇の反動や前週末の米株安、円安一服などで利益確定売りが先行しましたが、一巡後は上げに転じました。新規の手掛かり材料が乏しいなかで、海外投資家の買いが続き、先物買いを交えて一段高の展開となりました。

 

明日の東京株式市場は、海外投資家次第の展開が続きそうです。

足元の上昇相場は海外勢の継続買いが主導したものであり、彼らの強気姿勢に変化がなければ堅調相場は続く可能性があります。まだ高値警戒感が消えた訳ではなく、何らかのキッカケで利益確定売りに傾くことも警戒が必要です。

外国人投資家の間では、東証のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対する改善要請への評価がかなり高いようで、上昇基調はまだ続くとみられています。一方で、海外勢はこれまで現物株中心に買い進んできたようですが、前週後半からは先物に傾斜しつつあるようです。これら短期で逃げ足の速い資金が多くなれば、外部要因次第で目先調整につながる可能性も考えられます。

 

明日の注目銘柄は

商船三井(9104)

株主優待制度を拡充。現行制度に加え、毎年3月末時点で300株以上を2年以上継続保有する株主を対象に、オリジナルカタログ(3000円相当のコース)掲載商品を贈呈する。

 

 

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