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【明日の超勘株】FOMC、パウエル議長発言により、米株が続落すると日本株への影響も大きくなりそうです。

祝日前11月2日の日経平均株価は、小反落して2万7663円(前日比15円安)引けとなりました。

朝方は前日の米国株安を受けて、寄り付き直後に下げ幅は130円を超え、売り一巡後は好決算銘柄物色を支えに上げに転じる場面もありましたが買いは続かず、後場は再びマイナス圏入りし、総じて小安い水準で推移しました。FOMCに加えて、休日を控えていることもあって手控え気分となったようです。日経平均は次々に上値抵抗線をクリアして、間近に迫った日足一目均衡表上の『雲』抜けという線も考えられる状況とはなっています。

 

休場明けの東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。

3日未明に発表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)結果や、その後のパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長の会見を受けて米株は大幅な下落となっています。2日続けて米株が下落するようだと、週末には米10月雇用統計の発表を控えているため、様子見気分が強くなり売買を抑制する可能性が高くなりそうです。

 

明日の注目銘柄は

三菱自動車(7211)

今期経常を50%上方修正・8期ぶり最高益更新する見通しとなりました。
半導体不足による販売台数減少や原材料価格の高騰を織り込む一方で、売価や販売費の改善、為替の好転などを反映したようです。

 

 

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