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【明日の超勘株ニュース】29000円に近づくと売り強し。日経は続伸するか。

13日の日経平均株価は続伸し、2万8718円(前日比149円高)引けとなりました。

前日の米国株式が連日で最高値を更新した流れを受けて上げ幅は一時280円を超えましたが、一巡後は利益確定売りに抑えられ、後場終盤にかけて伸び悩む展開となりました。

日経平均株価が2万9000円に近づき、この先は売り圧力が強くなりこのまま調子よく株価の上昇は難しいと思われます。

 

明日の東京株式市場では、主要株価指数は上値の重い展開となると予想されます。

13日発表の米6月CPI(消費者物価指数)や米銀大手の決算を受けた米国株式動向が注目されますが、国内では主要企業の4-6月期決算待ちの状態にあります。

海外要因に反応した後は、決算内容を見極めたいとの空気から様子見気分に傾く可能性が高く、4回目となる緊急事態宣言の期間に入った東京都を中心に感染再拡大への警戒感もくすぶっており買い進みにくいと思われます。

 

明日の注目銘柄は

日本駐車場開発(2353)

7月配当の銘柄であり、利回りは3%弱の水準です。

配当狙いで株価が動く可能性もあり、短期や中期での買いも狙っています。

 

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