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【明日の超勘株ニュース】FRB議長の発言待ち。それでも材料難は続く。。。

14日の日経平均株価は3日ぶりに反落して、2万8608円(前日比109円安)で引けとなりました。

昨日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受けて売りが先行し、さらに連日上昇での利益確定売りも出やすく、下げ幅が拡大したようです。

一巡後は、押し目買いや買い戻しに下げ幅を縮小したが、その後は総じて上値が重くなる展開となりました。時間外取引の米ダウ先物が安く、アジア株安も重しとして意識されたようです。

 

明日のの東京株式市場で主要株価指数はもみ合い商状が続きそうです。

日本時間早朝にパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が予定されており、その発言内容に注目が集まっていますが、これまでの姿勢と大きな変化はないとみられており相場への影響は限定的と思われます。
一方、国内発の手掛かり材料に乏しい上、今月下旬から主要企業の4-6月期決算発表が本格化するスケジュールをにらみ、決算待ちの状態が続きそうです。また、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から積極買いは期待しづらい展開が予想されます。

 

明日の注目銘柄は

JESCOホールディングス(1434)

決算発表があり、今期経常を一転49%増益に上方修正・最高益更新となっています。

続伸が期待され、年初来高値を目標に買いを予定しています。

 

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