11日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、2万8608円(前日比909円安)引けとなりました。
米長期金利の上昇を背景に10日の米国株式市場でハイテク株中心に下落、時間外取引で米株価指数先物が値を下げ、アジア株安も重しとなり売り優勢となったようです。
先物にまとまった売り物が断続的に出たようで、下げ幅は一時980円を超え、終値も900円以上の下落となりました。
明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。
米国で経済正常化に伴いインフレ圧力が高まりつつあるなか、改めて米長期金利動向が意識されており、金利水準によっては米ハイテク株に影響を与え、さらに日本株への影響も大きくなりそうです。
明日の注目銘柄は
UTグループ(2146)
引き続きですが、本日は売られすぎかと思います。
決算では上振れ・増益・増配のポジティブ発表もあり、上昇はあると予想されます。
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