10日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万9518円(前週末比160円高)で引けとなりました。
4月の米雇用統計の結果を受け、米金融緩和が継続するとの見方から前週末の米国株式が上昇したことが支えとなったようです。
寄り付き直後に小安くなる場面もありましたが切り返し、株価指数先物買いを交え上げ幅は一時320円を超えました。
一巡後は利益確定売りに伸び悩んでの終値となったようです。
明日の東京株式市場は、決算をにらんでの展開が続きそうです。
主要企業の決算発表が続き、結果を見極めての手控え気分が強まっているようです。
明日の注目銘柄は
UTグループ(2146)
決算発表では、前期経常が上振れ着地・今期は11%増益とのこと。
前期配当を4円増額するとのことです。
本日はやや下げていますがまだ上昇余地があると思いますので注目しています。
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