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【日経平均暴落】エヌビディア好決算も売られAI崩壊!TOPIX横ばいで市場二極化鮮明

先週末(21日)の動向【AI関連総崩れも1000銘柄値上がり、極端な二極化相場】

日経平均株価は前日比1198円安の4万8625円と大幅反落しました。エヌビディアの好決算にもかかわらずAI関連が総崩れとなり、下落率は2%超となりました。一方、TOPIXはほぼ横ばいで終え、市場の極端な二極化が鮮明となりました。

開始早々1200円超安

米国でエヌビディアが好決算を発表しても売られたことが嫌気され、寄り付きから500円超の下落。半導体株などAI関連が強く売り込まれ、開始早々に下げ幅を1200円超に広げました。

4万8500円台で一時切り返すも戻り鈍い

4万8500円台まで下げたところでいったん切り返したが、戻しても4万9000円近辺では売り直されました。押し目買いは入るものの、継続性がない状況となりました。

市場内部は意外な強さ

プライムでは値上がり銘柄が多く、AI関連が非常に弱いという構図でした。AI関連以外の銘柄には底堅さが見られました。

後場も低空飛行、1300円超安

後場に入っても低空飛行が継続。14時近辺では下げ幅を1300円超に広げて4万8500円を割り込みました。終値でも4桁の下落となりました。

TOPIX横ばいが物語る二極化

TOPIXはプラス圏に浮上する場面もあり、ほぼ横ばいで終えました。日経平均との乖離が極端に拡大し、AI関連以外の市場は健全であることを示しました。

前日の上昇も続かず

前日20日は1286円高になりましたが、この日に大きく上昇した半導体株は寄った後に伸び悩む銘柄が多かった。これらの動きからは、多くの投資家がAI関連に半身の姿勢となっていることがうかがえます。値幅が出るから短期トレードの対象にはなりますが、押し目を積極的に買いたい投資家は現時点では多くないように見えます。

調整の長期化懸念

AI関連は日柄か値幅の調整が必要で、日柄の場合は今年の反転は厳しいかもしれない状況。値幅の場合はどこが落ち着きどころになるかが読みづらいです。期待値が低下してきた局面では主力級の動きが良くならないと他の銘柄には買いが入りづらいと思われます。本日急落したアドバンテストの今週以降の動向が大きく注目されます。

今週(11月24日週)の見通し【一進一退、休場多く手がけづらい週、AI調整とセンチメント悪化】

基本シナリオ:一進一退

11月最終週となりますが、日本は月曜24日(振替休日)が休場、米国は木曜27日(感謝祭)が休場で、手がけづらさも意識される週となります。

材料難の週

国内は金曜28日に経済指標の発表が多いですが、それまでは材料が乏しい。手がかり難で方向感が出にくい環境となります。

米ナスダック次第の不安定相場

足元でAI関連の値動きが不安定となっているだけに、米国株、特にナスダックの動向に一喜一憂が続きそうです。

センチメント悪化で弱材料敏感

センチメントは悪化傾向にあり、弱材料には敏感になると思われます。ネガティブニュースへの反応が過剰になりやすい状況が続きそうです。一方、足元では調整も進んでいます。11月は21日までの時点で月間のパフォーマンスが良くない分、最終週には買い戻しが入る可能性もあります。

高くなれば売り、安くなれば買い

高くなれば戻り売り、安くなれば押し目買いが入りやすく、方向感が出づらい週になると予想されます。

来週の注目ポイント

  • アドバンテストの動向
  • 米ナスダックの安定性
  • 月末リバランスの買い
  • 金曜28日の経済指標
  • AI関連の調整深度
  • TOPIX連動銘柄の底堅さ

ポジティブ要因(限定的)

  • TOPIX横ばいで市場内部は健全
  • プライム1000銘柄超が値上がり
  • AI以外の銘柄は底堅い
  • 調整進んで割安感
  • 月末買い戻し期待
  • 押し目買い意欲は残存

リスク要因(多数)

  • AI関連への信頼失墜
  • エヌビディア好決算も売られる異常事態
  • センチメント悪化傾向
  • 日米とも休場多く流動性低下
  • アドバンテストの動向次第で追加下落
  • 主力株不在で買い入りづらい
  • 今年中のAI反転困難かも
  • 4万8500円割れリスク

AI関連の現状分析:投資家の半身姿勢

  • 短期トレード対象に格下げ
  • 押し目買い意欲の減退
  • 好決算でも売られる異常
  • 期待値の大幅低下

調整の長期化懸念

  • 日柄調整なら年内反転厳しい
  • 値幅調整の着地点不明
  • 主力株の復活が不可欠
  • アドバンテスト次第で全体波及

テクニカル分析

  • 現在値:4万8625円
  • 25日線:5万84円(大幅下回る)
  • 4万8500円:先週安値圏
  • 4万9000円:上値抵抗
  • 4万8000円:次の下値メド

11月のパフォーマンス

21日時点で月間成績不振のため、最終週(24-29日)に巻き返しの買いが入る可能性はあります。ただし、AI関連の不安定さが全体の足を引っ張る構図となりそうです。

投資戦略

AI関連警戒:主力株不在で全体買いづらい

TOPIX重視:市場内部の健全性に着目

非AI銘柄:1000銘柄値上がりに注目

月末リバランス:買い戻し狙い

短期トレード:値幅あるAIは短期のみ

様子見推奨:方向感出るまで無理せず

 

予想レンジ:4万7500円~4万9500円

 

 

今週の予定
 国内では、10月企業向けサービス価格指数、配当・優待権利付き最終売買日、40年国債入札(11/26)、10月失業率、10月有効求人倍率、11月東京都区部消費者物価指数(CPI)、10月鉱工業生産指数、10月小売業販売額、2年国債入札(11/28)などがあります。

海外では、独11月Ifo景況感指数、米2年国債入札(11/24)、米9月住宅価格指数、米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米11月リッチモンド連銀製造業指数、米11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米5年国債入札(11/25)、米7-9月期国内総生産GDP、改定値)、米10月耐久財受注、米10月個人所得、米10月個人消費支出(PCE)、米10月個人消費支出(PCEデフレーター)、米10月新築住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、米7年国債入札(11/26)、米ブラックフライデー(11/28)などがあります。

 

 

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