本日(22日)の動向
日経平均株価は前日比8円安の4万9307円と3日ぶりに反落しました。しかし、一時700円超の急落から大逆転してほぼ変わらずで着地する劇的な展開となり、市場の底堅さが際立ちました。
寄り付きから下げ、SBG急落で700円安
まちまちの米国株を受けて寄り付きは2桁の下落。一時プラス圏に浮上したものの、直近の上昇が目立ったソフトバンクグループが大きく売られたことから、すぐに下げ幅を3桁に拡大しました。ソフトバンクGは2桁の下落率となる場面もあり、指数も安いところでは下げ幅を700円超に拡大しました。
4万8600円で下げ止まり反転
ただし、主力グロース株以外には買われる銘柄が多く、4万8600円近辺で売りが一巡すると10時以降は切り返しました。下値での買い意欲の強さが確認できる動きとなりました。
200円超の下落で前場を終えると、ソフトバンクGの下押し圧力が和らいだこともあって13時近辺ではプラス圏に浮上。プラス転換後は上値が伸びず前日終値近辺でもみ合い、結局一桁の下落で取引を終了しました。
市場内部は極めて健全
ソフトバンクGは大きく下げましたがプライム市場では値上がり銘柄が多く、指数は場中に利益確定売りをこなして持ち直しました。TOPIXはプラスで推移する時間が長く史上最高値を更新。グロース250指数が1.6%高と相対的に強い動きを見せました。
循環物色の兆し
ソフトバンクGの上昇が止まれば循環で他の銘柄に資金が向かいやすくなるといった動きのようにも見えます。値上がり銘柄が多く、TOPIXが史上最高値を更新したことは、日本株の上昇継続に対する期待を高めています。
明日(23日)の見通し【トランプ来日期待と底堅さで5万円再挑戦へ】
トランプ大統領来日が重要材料
トランプ米大統領は27日~29日の日程で来日する見通し。貿易や防衛の面でハードな要求を突き付けられる懸念はありますが、「アベノミクス」を継承するスタンスとみられている高市首相の誕生は好感される可能性が高いです。
日米関係強化のメッセージに期待
日米の関係がより強固になるとのメッセージが届けられるようなら、来週の株式市場の支援材料になると見込まれます。高市首相とトランプ大統領の相性の良さへの期待が高まっています。
週後半の5万円挑戦に注目
本日は下値での買い意欲の強さが確認できました。週後半にかけて、改めて日経平均が5万円を試す動きが見られるかが注目されます。
循環物色の継続期待
ソフトバンクGなど一部主力株の調整が、他銘柄への資金循環を促す健全な展開となっています。TOPIXの最高値更新は幅広い銘柄への買いが入っている証拠で、市場の裾野が広がっています。
明日の注目ポイント
ポジティブ要因
- 700円安から大逆転の底堅さ
- 4万8600円での強い下値支持
- TOPIXが史上最高値更新
- グロース250が1.6%高
- プライム値上がり銘柄多数
- 循環物色の健全な展開
- トランプ来日(27-29日)への期待
- 高市・トランプ相性への楽観
リスク要因
投資戦略
押し目買い:4万8600円近辺は鉄板の買い場
循環物色:主力グロース以外の出遅れ株
グロース株見直し:グロース250の強さに注目
トランプ来日先取り:日米関係強化関連株
5万円挑戦準備:週後半の歴史的瞬間へ
予想レンジ:4万8800円~5万200円
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