先週末1日の日経平均は大幅続落して、終値は1027円安の3万8053円で引けとなりました。
米国株安を嫌気して寄り付きから500円を超える下落となり、グロース株の下げが大きくなっって、800円程度下げたところでいったん切り返しましたが戻りは限定的でした。後場は買い手不在の様相が強まり下げ基調が続いて。終盤にかけては一時下げ幅を1100円超に拡大して3万8000円を割り込む場面もあり、4桁の下落で取引を終えました。
日銀会合後の円高が雰囲気を悪くして、ナスダックが大きく崩れたため、売りが出やすい状況となりました。米雇用統計でやや円高が進んでしまっていることもやや気になります。
今週から取引時間が30分延長され、間延びするだけとの見方もありますが、これに伴って決算発表の時間を変更する企業も出てきていて、大手企業が決算を取引時間中に消化することも多くなりそうです。
今週の東京株式市場は、動きが大きくなりそうです。
月曜が休場、火曜からは取引時間が延長されて、引けの時間が15時30分に変更されます。米国では5日に大統領選投開票、6日~7日にFOMCが開催予定です。国内では注目企業の決算発表が目白押しとなります。米国の大統領選は結果が出れば先行き不透明感の払拭につながると思われます。開票に関するニュースは日本では6日午前中から消化となりますが、大接戦となっているため結果の判明には日数を要する可能性が高いです。FOMCでは0.25%の利下げが濃厚となっていて、FRBの緩和的なスタンスが継続するとみられています。国内では決算を材料に個別物色の活況が見込まれます。これらのイベントが多くあり、振れ幅が大きくなる可能性が高いですが、買いが入りやすい地合いではあると思われます。
来週の予定では、
国内では、東証が株式の売買時間を延長、10月マネタリーベース(11/5)、日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/19~20開催分)(11/6)、9月毎月勤労統計、10月都心オフィス空室率、10年国債入札(11/7)、9月家計調査、9月景気動向指数、オプションSQ(11/8)などがあります。
海外では、米サマータイム終了(11/3)、米9月製造業新規受注、米3年国債入札(11/4)、米大統領選投開票、米9月貿易収支、米10月ISM非製造業景況指数、米10年国債入札(11/5)、FOMC(~11/7)、米30年国債入札(11/6)、中国10月貿易収支、パウエルFRB議長会見、米9月消費者信用残高(11/7)などがあります。
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