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【明日の超勘株ニュース】上値抵抗ポイントを突破。海外資金流入が続けば更なる上昇もありそう。

4日大発会日経平均株価は大幅反発して2万9301円(前営業日比510円高)引けとなりました。

3日の米国株式市場で主要3指数が上伸した流れを受けて買いが優勢となりました。円安・ドル高も後押しし、上げ幅は一時500円を超えました。

チャート上では、心理的なフシ目となる2万9000円台を回復し、52週線、13週線、75日線、日足一目均衡表上の「雲」上限(2万9250円)など上値抵抗ポイントをことごとく突破して、基調の強さが改めて印象付けられました。

 

明日の東京株式市場は、上値を追う展開が予想されます。

テクニカルが好転している流れとともに、外国人投資家の買いが観測されており、海外勢の資金流入が続けば、戻り基調継続の可能性が高いと考えられます。ただし、米国株高頼みの側面もあり、上値では戻り売りへの警戒感もあります。

米国では4日の12月ISM製造業景況指数に続き、5日に12月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、12月14〜15日開催のFOMC議事録、6日に12月ISM非製造業景況指数、7日に米12月雇用統計など注目イベントを控えており、見極めたいとの空気に傾くことも可能性がありますので注意が必要です。

また、国内ではオミクロン株の感染が広がりつつあり、重しとして意識されやすいとの指摘もあるようです。

 

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