27日の日経平均株価は、前日比93円18銭安の2万8549円1銭と6日ぶりに反落して取引を終えました。
東証1部の売買代金は5兆5995億円まで拡大しています。MSCIのリバランスに絡んだ売買に加え、売り需要の発生した銘柄への思惑的な売買が膨らんでいるとの見方があるようです。
東京証券取引所が引け後に発表した5月第3週の投資部門別売買状況によると、海外投資家は2269億円の売り越しで、2週連続で売り越しとの情報です。
明日の東京株式市場は、引き続き手がかりに材料に乏しく軟調な展開となりそうです。
米国市場は5月31日がメモリアルデーの祝日で3連休となることもあり、積極的には動きづらい予定となっており個別株物色が中心になりそうです。
企業業績の改善や新型コロナワクチンの接種拡大などの期待感が相場を下支えする要因として見られています。3万8500円台をキープしているのはポジティブに捉えて良いのかと思っています。
明日の注目株は
UTグループ(2146)
3000円を下回っており仕込み時と考えています。
今回も短期的な投資として見ています。
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