先週末15日の日経平均は大幅反発して、終値は729円高の4万3378円で引けとなりました。
強めの米7月生産者物価指数(PPI)を受けて為替市場で円安が進んだことを好感して、200円超上昇して始まり、前場では4万3000円近辺まで上昇すると上値が重くなったものの、その後は強含み、前引けでは4万3000円を上回った。後場は4万3000円より上が定着して、買いに勢いがつく展開となり、前日の下げ分を埋めると、終盤にかけては上げ幅を700円超に拡大しました。4万3400円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えました。
プライムの売買代金は、先週5兆~6兆円レベルの高水準が継続しました。決算内容が良い銘柄は買われた後も人気になっており、強い動きが続いていた銀行株もここにきて一段高となってきまし。半導体株は米アプライド・マテリアルズの時間外の下落には耐性を示して、半導体株の下値不安が後退してくれば、日本株には地合いよい状態が続きそうです。
今週の東京株式市場は、堅調な展開が予想されます。
21日~23日に開催予定のジャクソンホール会議が注目となり、パウエルFRB議長が22日に講演する予定であり、東京市場では23日に消化となると思われる。市場では9月FOMCで利下げが再開されるとの期待が高まっており、議長が早期の利下げに否定的な見解を示した場合でも、日本では銀行株や自動車株などに資金が向かう展開が予想できるだけに、議長講演を前にしては売りが手控えられる可能性が高いです。決算発表は一巡して個別の材料は少なくなりますが、下げづらく上げやすい地合いが続くと予想されます。
来週の予定では、
国内では、6月第3次産業活動指数(8/18)、20年国債入札(8/19)、6月機械受注、7月貿易統計、7月首都圏マンション発売、7月訪日外客数(8/20)、7月全国消費者物価指数(CPI)(8/22)などがあります。
海外では、米8月NAHB住宅市場指数(8/18)、米7月住宅着工件数、米7月建設許可件数(8/19)、7/29~30開催のFOMC議事要旨、米20年国債入札(8/20)、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米7月中古住宅販売件数、ジャクソンホール会議(~8/23)(8/21)などがあります。
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