本日(8日)の動向
日経平均株価は前週末比90円高の5万581円と反発しました。米国株高を受けて3桁上昇でスタートしましたが、すぐに失速してマイナス転換し、一時200円超の下落となる不安定な展開となりました。
3桁高スタートも即失速
米国株高を受けて3桁上昇でスタートとなりましたが、すぐに失速してマイナス転換しました。買いの勢いが続かない弱さが露呈しました。
大型グロース弱く200円超安に
ソフトバンクグループなど大型グロース株の一角が弱く、一気に下げ幅を200円超に広げました。主力株の弱さが指数を押し下げました。
市場内部は意外な強さ
ただ、プライムでは値上がり銘柄がかなり多く、早い時間に安値をつけた後は下げ幅を縮小しました。市場内部と指数の動きに大きな乖離が見られました。
前場は小幅安で着地
小幅な下落で前場を終えると、後場は前営業日の終値を挟んでもみ合う時間が長く続きました。方向感が定まらない展開となりました。
引けにかけて強含む
引けにかけては強含む動きが見られており、プラスを確保しました。大引けが後場の高値となり、最後に粘り強さを見せました。
テクニカル的には重要水準で反発
今日の安値は5万224円で、5日線(5万254円)や25日線(5万199円)の付近で切り返しています。テクニカル的な下値支持が機能した形となりました。
FOMC前の手控えムード
反発したものの、値上がり銘柄がかなり多い中で一時200円超下げるなど、場中は不安定な動きが続きました。FOMCを前に早くも手がけづらさが意識されているようにも見えます。
明日(9日)の見通し【25日線5万199円維持が絶対条件、FOMC待ちで方向感なし】
FOMC待ちで様子見優勢
米国株もFOMCの結果を消化するまでは「待ち」の姿勢が強まると思われるだけに、週前半は方向感のない地合いが続くかもしれません。積極的な売買は手控えられる見込みです。
テクニカルの節目が重要
それだけに、テクニカルの節目には注意を払っておきたい状況です。今日の安値5万224円は、5日線(5万254円)や25日線(5万199円)の付近で切り返しています。
25日線割れは売りを誘う
これらを明確に割り込むとそのことが売りを誘いやすくなるだけに、明日は25日線より上をキープできるかに注目したいところです。
明日の注目ポイント
- 25日線5万199円維持の可否
- 5日線5万254円との攻防
- FOMCを前にした様子見度合い
- 大型グロース株の動向
- プライム値上がり銘柄の継続性
- 方向感のない地合いへの対応
ポジティブ要因(限定的)
リスク要因
- 米株高でも失速の弱さ
- 大型グロース株の不安定さ
- 一時200円超安の脆さ
- FOMC待ちの手控えムード
- 方向感のない地合い
- 25日線5万199円割れリスク
- 値上がり多数も指数は不安定
- 週前半の買いづらさ
FOMC前の市場心理
手控えムード優勢
- 結果待ちで積極的売買控える
- 0.25%利下げ織り込み済み
- サプライズなければ反応限定的
- 方向感出にくい環境
不安定な値動き継続
- 米株高でも上がらない
- 値上がり多数でも指数弱い
- 大型株次第の脆弱な構造
- ボラティリティ高い状態
市場内部と指数の乖離
市場内部は底堅い
- プライム値上がり銘柄多数
- 個別には買われている
- 全面安ではない
指数は不安定
- 大型グロース次第
- 一時200円超安
- 方向感定まらず
この乖離が投資判断を難しくしています。
投資戦略
FOMC待ち推奨:結果まで様子見
25日線注視:5万199円割れたら警戒
大型グロース:不安定で手出しづらい
個別物色:値上がり銘柄多数に注目
押し目待ち:25日線近辺は買い場候補
短期志向:方向感ないため長期避ける
予想レンジ:5万0000円~5万1000円
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