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【日経平均1241円大幅安】公明離脱ショックで買い手不在、25日線45510円が防衛ライン

本日の動向

日経平均株価は前週末比1241円安の4万6847円と大幅続落しました。公明党自民党との連立離脱を表明したことを嫌気して、寄り付きから600円超の下落でスタート。三連休中のナイト・セッション2420円安の流れを引き継ぎ、波乱の幕開けとなりました。

前場押し目買いも見られたが

安寄り後はいったん下げ渋り、一時200円程度安い水準まで値を戻す場面もありました。弱い中でも押し目を拾う動きが観測されましたが、売り直されて500円超の下落で前場を終了しました。

後場は買い手不在で奈落の底へ

後場は下値を探る展開となり、完全に買い手不在に陥りました。4桁安になると売りが売りを呼ぶ流れとなり、安いところでは下げ幅を1500円超に広げる場面もありました。4万6500円台でようやく下げ止まったものの戻りは緩慢で、4桁下落かつ安値圏で取引を終えました。

リスク回避ムード急速に強まる

三連休の間にも政局に関する報道が多く流れたが、マーケットフレンドリーとみられていた自民党総裁が首相になれるかどうかも分からなくなってきており、次第にリスク回避ムードが強まりました。

高市氏への期待が一転して重荷に

高市氏が何もしていないうちから株式市場が盛り上がってしまったため、つまずいた印象を与えると高値警戒感が台頭してくる構図になっています。先週の2000円超高が仇となった格好。

テクニカル面:5日線を明確に割り込む

日経平均は本日の下げで5日線(4万7840円)を明確に割り込みました。次のサポートラインは25日線(4万5510円)近辺となり、ここで売りが止まるかどうかが目先の焦点となります。

明日の見通し【政局の先行き不透明で調整継続、25日線攻防が焦点】

政局不透明感が最大のリスク

自民党公明党は、意見が合わなければ別の道を歩むのは仕方ないですが、自民党はこの結果に対して心配しなくて良いというメッセージを国民にアピールしないと、株式市場は不安定な状態が続くと思われます。

首相選出の長期化が最悪シナリオ

誰が首相となるかがはっきりしない状態が長引くほど調整色は強まると思われます。首班指名選挙が20日を軸に調整と報道されていますが、それまでの間は市場心理の悪化が続く可能性が高いです。

テクニカル面:25日線45510円が重要防衛ライン

  • 5日線4万7840円:本日明確に割り込み
  • 25日線4万5510円:次の重要サポートライン
  • 下値メド:4万6500円~4万5500円ゾーン

米国市場の動向も懸念材料

週末の米国株大幅安(ダウ878ドル安、ナスダック820ポイント安)の影響も継続。トランプ大統領の対中関税引き上げ検討発言による米中貿易戦争激化懸念も重石になっています。

注目ポイント

  • 政局動向と自民党の対応
  • 25日線4万5510円での下げ止まり確認
  • 首班指名選挙の日程明確化
  • 米中対立の進展状況
  • 米国市場の反発有無
  • 国内決算発表の内容

リスク要因

  • 政局混乱の長期化
  • 高市首相誕生シナリオの崩壊
  • 25日線割れによるさらなる下落
  • パニック売りの連鎖
  • 外国人投資家の売り越し加速

ポジティブ要因(限定的)

  • 本日1500円安から戻した底堅さ
  • 4万6500円での下げ止まり
  • 過度な売られ過ぎからの自律反発期待
  • 国内企業決算への期待

投資戦略

静観推奨:政局の先行き見極めるまで様子見

損切り継続:高値掴みポジションの整理

25日線注視:4万5500円近辺は中長期的な買い場の可能性

分割買い下がり:一気に買わず段階的に仕込む

内需株選別:政局混乱の影響が比較的少ない銘柄

予想レンジ:4万5500円~4万7500円

 

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