先週末の日経平均はプラスを維持して終了。
アメリカ株も続伸しています。
週明けの日本株も期待出来るのではないでしょうか。
そんな中でおさえておきたい株は
イオン（8267）
言わずも知れた総合スーパー、国内流通の最大手です。
先週なかなかインパクトのある発表があり、２１年２月期の連結営業利益は前期比３０．１％減の１５０５億円、純損益は７１０億円の赤字とのこと。
週明けには下落をするのではないかと予想されます。
しかし、２０２６年２月期を最終年度とする中期経営計画も発表しており、デジタルとアジアシフトをさらに加速させる方針も示されました。
２６年２月期のデジタル売上高は１兆円（２０年２月期は７００億円）に大幅に拡大させるほか、２０年２月期には２０％だった海外営業利益比率も２５％に引き上げるとのことです。
具体的な数値としては、２６年２月期の営業収益は１１兆円、営業利益は３８００億円、ＲＯＥ（株価収益率）７％（２０年２月期は２．５％）の目標のようです。
必ず目標通りとはならないかもしれませんが、大手だけに期待が持てる目標だと思います。
株価が下がるようであれば拾っておき、中期、長期的な投資としたいと思います。
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