【スポンサーリンク】

【大幅反発】半導体株主導で急騰・日銀会合と衆議院解散を控え5日線維持が焦点

本日の東京株式市場の動向

2026年1月22日、日経平均株価は6日ぶりに大幅反発し、終値は前営業日比914円高の5万3688円となりました。グリーンランドを巡る米国と欧州の対立激化に対する警戒感が和らぎ、米国株にも強い動きが見られたことを好感して、500円超上昇して始まりました。

寄り付き近辺で1時間程度もみ合った後は、上げ幅を広げる展開となりました。半導体株買いが盛り上がり、5万3500円の節目を超えた辺りからは上昇に弾みがつきました。高いところでは5万3900円台に乗せて上げ幅を1100円超に拡大する場面もありました。終盤にはやや値を消したものの、最終的には900円を超える上昇で取引を終えました。

一方、新興銘柄は株高の流れに乗れておらず、グロース250指数は下落かつ安値引けとなりました。本日の上昇は半導体株に主導された色合いが強く、物色の広がりには欠ける展開となりました。

明日の市場見通し

本日の日経平均は大幅高となりましたが、半導体株の貢献度がかなり大きかったため、明日は物色に広がりが出てくるかどうかが注目されます。投資家の関心が半導体株にしか向かわないような状況になると、指数の値動きは不安定となりやすい点には注意が必要です。他のセクターにも買いが広がるかどうかが、相場の持続性を判断する上で重要です。また、グロース250指数が下落したことは、新興市場の弱さを示しており、市場全体の地合いが完全に回復したとは言えない状況です。

明日は重要なイベントが控えておりおり、日銀金融政策決定会合の結果が公表されるほか、通常国会が召集されて衆議院が解散される予定です。日銀会合は今回は政策変更はないとみられており、波乱の可能性は低いと考えられます。政局の方もすでに解散を材料に大きく動いているため、サプライズは限定的と思われます。

このため、明日上がるか下がるかは、米国株の動向次第となりそうです。本日は大きく下げた後に大きく戻しただけに、市場心理は楽観にも悲観にも傾きづらい状況と考えられます。

テクニカル面では、本日の大幅高で5日移動平均線(5万3394円)を上に抜けてきたことが注目されます。この水準より上で週を終えることができるかどうかが、今後の相場の方向性を占う上で重要なポイントとなりそうです。5日移動平均線を維持できれば、調整局面を脱したと判断できそうで、この水準を週末の終値で上回ることができるかどうかが注目です。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。