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【明日の超勘株ニュース】エヌビディア決算は織り込み済みましたが、大崩れはしなそうです。

23日の日経平均は大幅反発して、終値は486円高の3万9103円で引けとなりました。

米国株は下落しましたが、決算発表をしたエヌビディアが時間外で急伸したことを好感して上昇、3万8900円台に乗せました。その後は急速に値を消しましたが、マイナス圏入りは回避して盛り返すと、その後は強い基調が続きました。後場は一段高となって3万9000円を突破して、3万9100円台では値動きが落ち着きましたが失速することなく、引けまで高値圏を維持しました。

 

明日の東京株式市場は、上昇ハードルは高くなっていますが大崩れはしなそうです。

半導体株の貢献度がかなり大きかったようですが、3万9000円を上回るなど力強い動きを見せました。米国株もエヌビディアの決算を好感して買われる可能性が高いですが、既に織り込み済みであるため、明日は上昇のハードルが高くはなりそうです。ただ、エヌビディアが半導体銘柄に対する期待値を高めてくれており、売り急ぎは抑制されそうで、一日で終わることなく、周辺銘柄も含めた上昇の動きがしばらく続く可能性のある局面です。半導体株買いが一巡した後には、他の銘柄にも循環で資金が入りやすくなると思われます。

 

明日の注目銘柄は

ダスキン(4665)

発行済み株式数(自社株を除く)の3.23%にあたる156万2500株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月24日から25年4月30日まで。

 

 

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