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【明日の超勘株ニュース】29000円を割り込んだことで、早期の値戻しがないと売りが優勢となりそうです。

8日の日経平均株価は大幅反落して、2万8949円(前営業日比208円安)で引けとなりました。

大型連休中に米国株式は下げが続き、週末5日には急反発しましたが、この間に円高・ドル安が進んだことで売りが優勢となったようです。連休前に年初来高値を更新していたことで利益確定売りが出やすく、国内ユニクロ事業の4月既存店売上高の伸びが鈍化したファーストリテイリングの下げも重しとなったようです。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開が予想されます。

引き続き米国株式や為替動向にらんでの動きとなりますが、心理的なフシ目となる2万9000円を3営業日ぶりに割り込んだことで、早期の値戻しに転じないと利益確定売りへの警戒感が尾を引く可能性があります。ただ、週末に向けて決算ラッシュとなるだけに業績内容を見極めたいとの空気から、一方的な売買にはなりにくいとみられます。

 

明日の注目銘柄は

川崎汽船(9107)

今期経常は81%減益、実質減配へ。

 

 

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