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【明日の超勘株ニュース】日経平均2万7000円割れ、欧米金融システム不安、FOMC前で不安定な相場となりそう。

祝日前20日日経平均株価は大幅に反落して、2万6945円(前週末比388円安)と安値で引けとなりました。

米国株安を受けて売りが先行した後は、スイスの金融最大手UBSが、経営危機に陥ったクレディ・スイス・グループを買収することで合意したことが支えとなり上げに転じる場面もありました。ただ欧米の金融システム不安への警戒感は残り、円高・ドル安も重しとなったことで再び軟化しました。

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

21-22日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、見極めたいとの空気が広がる可能性があります。
テクニカル上では、日経平均はほぼ2カ月ぶりに心理的なフシ目となる2万7000円を割り込んでおり、前週末に回復した75日移動平均線も下回ってしまいました。売り圧力の強さが印象付けられ、目先の安値水準の2万6632円が意識されそうです。

 

明日の注目銘柄は

神戸物産(3038)

2月経常利益(単体)は前年同月比2.3倍と前年比プラスに転じた。

 

 

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