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【明日の超勘株ニュース】米1月CPIを控えて積極的な動きは取りずらい状況です。日銀新総裁の動向にも注意が必要です。

13日の日経平均株価は大幅反落して、2万7427円(前週末比243円安)引けとなりました。

前週末の米国株式市場で長期金利が上昇したことでハイテク株が下落した流れを受けて、半導体・電子部品関連株などに売りが先行しました。先物売りを交えて下げ幅を拡大して、一時400円超下落しました。一巡後は、円安歩調もあって大引けにかけて下げ渋りましたが、戻りは限定されました。チャート上では、心理的なフシ目となる2万7500円を割り込みましたが、75日移動平均線にタッチした後に値を戻して、下ヒゲの長い陰線を描いたことで下値では押し目買いが入りやすいと思われます。

 

明日の東京株式市場は、様子見ムードが強くなりそうです。

14日夜に注目の米1月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、積極的にポジションを傾けづらい状況です。一方で、政府は日銀の黒田東彦総裁の後任人事案を国会に提出します。前週末に岸田首相が次期総裁として起用する意向を固めたと伝わった植田和男氏は、「現状では金融緩和の継続が重要だ」と発言していましたが、どのような金融緩和を行うのか様々な憶測が飛んでいます。無難に消化するのか、荒れてしまうのか注意が必要と思われます。ただ、明日までは決算ラッシュが続いており、個別株の選別物色の流れに変わりないと思われます。

 

スノーピーク(7816)

今期経常は37%増で2期ぶり最高益更新へ。

 

 

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