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【明日の超勘株ニュース】米国の指数や米株の動向に左右されそうです。ただ大きく調整した場合は拾う動きもありそう。

19日の日経平均は大幅に反落して、終値は385円安の26405円で引けました。

米国では弱い経済指標を受けてダウ平均が600ドルを超える下落となり、加えて円高が進行したことも嫌気されて、寄り付きから大きく水準を切り下げました。安く始まった後も戻りを試す動きは限定的であり、前場では節目の26500円近辺では下げ渋り、後場に入ると26500円より下が定着しました。下げ幅を400円超に広げる場面もあり安値圏で取引を終了となりました。

 

明日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうです。

手がかり材料難のなか、週末要因もあり、動意に乏しくなりそうです。米国では、12月PPI(生産者物価指数)や12月鉱工業生産が市場予想平均に届かないなか、景気に対する先行き不透明感が高まりやすく、米国株の動向に神経質になりそうです。12月住宅着工件数や1月フィラデルフィア連銀景気指数に対してどのような動きを見せるかが注目され、米国株が一段安となり、さらなる円高となるようだと、明日の日本株はリスク回避ムードが強まるかもしれません。

一方で、バリュー銘柄や高い配当利回り銘柄などでは、大きく調整した場面で拾う動きもありそうなのでリバウンドに期待できそうです。

 

 

明日の注目銘柄は

ユーグレナ(2931)

ロート製薬丸井グループとそれぞれ資本業務提携。また、マツダ第一生命保険を割当先とする新株予約権社債を発行します。
さらに、22年12月期の連結調整後EBITDAは従来計画(21億円)を25%以上上回る見通しを示しました。

 

 

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