【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】欧米での景気減速懸念があり、日本も日銀総裁会見を控えおり動き難い状況は続きそうです。

19日の日経平均株価は大幅に続落して、2万7237円(前週末比289円安)引けとなりました。

前週末の欧米株式市場では、利上げ継続による景気減速懸念が根強く主要株価指数が3日続落して、この流れを受けて下げ幅は一時360円を超えました。売り一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

テクニカル上では、200日移動平均線を割り込み、13週、26週、52週線の各移動平均線も下回りました。先安観が意識されていますが、下値支持線割れでも売りの加速せずに留まった感じはあります。

 

明日の東京株式市場は、もみ合い商状が予想されます。

日銀は19-20日金融政策決定会合を開き、あす結果を発表します。大規模な金融緩和は継続されて、マーケットに影響を与えるような内容にはならないとの予想が多いが、2%の物価目標実現を明記した政府と日銀による共同声明の見直し論が浮上しているとの報道が思惑視されており、とりあえず決定会合の結果と引け後の黒田日銀総裁会見を見極めたいとの空気から様子見気分となる可能性があります。

 

 

明日の注目銘柄は

日本精化(4362)

発行済み株式数(自社株を除く)の4.02%にあたる95万株(金額で21億8405万円)を上限に、12月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。