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【明日の超勘株】200日移動平均線超えとなり先高期待があります。米国株頼りの側面もあり主要企業の決算に注目。

25日の日経平均は大幅続伸して、終値は275円高の27250円で引けとなりました。

米国株の大幅高を好感して寄り付きから3桁の上昇となり、節目の27000円を上回りました。前場は寄り付き直後を安値に水準を切り上げる動きが続き、ところどころで上値が抑えられながらも大きな失速はなく、上げ幅を200円超に拡大。中国株の動きが良くなったことから、後場は前引けから100円以上高く始まり、上げ幅を300円超に広げました。その中国株が伸び悩んだことから、その後は上げ幅を縮めたものの、それでも前引けよりは高い位置で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数底堅い展開が予想されます。

19日以来の200日移動平均線超えとなり、チャート上で上値を抑えてきた同移動平均を明確に上回れば、先高期待にもつながると思われます。目先の上値メドとして心理的なフシ目となる2万7500円や75日線(2万7513円)が意識されそうです。

また、円安による為替差益が押し上げ要因となっており、本格化する輸出企業の決算発表を前に円安効果が再認識され、下がりにくい相場環境になりつつあると思われます。

 

明日の注目銘柄は

宝ホールディングス(2531)

上期経常を16%上方修正との発表がありました。

 

 

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