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【明日の超勘株】2万7000円を回復しましたが、戻り売りの出やすい水準です。米主要企業の決算にも注目です。

18日の日経平均株価は大幅反発して、2万7156円(前日比380円高)引けとなりました。

英財政懸念の後退や米金融大手の底堅い決算により、米国株式が上昇した流れを受けて、寄り付きから上げ幅が450円を超えました。その後は、先物売りを交えて上げ幅を縮小する場面もありましたが、時間外取引での米株価指数先物の一段高が支えとなり後場は持ち直しました。当面は2万7000円付近での押し目買いや戻り売りで揉み合う流れとなると思われます。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。

米国では、9月鉱工業生産・設備稼働率、10月NAHB(全米住宅建設業協会)住宅市場指数、ゴールドマン・サックス・グループなどの主要企業の決算が予定されており、指数がどう反応するかが注目されます。日経平均株価は2万7000円台に乗せてきたことで、戻り売りも警戒されています。終値で25日移動平均線回復となりましたが、200日線(2万7254円)に接近して、さらに26週線や75日線と上値抵抗線が複数控えているため、戻り売りが出やすい水準となっています。

 

 

明日の注目銘柄は

富士急行(9010)

富士急行線」を「富士山麓電気鉄道」として子会社に承継し、コンサートイベントなどによる特別仕様列車の運行や、修学旅行など学校関連輸送の貸切事業に取り組んでおり、23年3月期の営業利益は35億2000万円(前期比4.6倍)を見込んでいます。

 

 

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