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【明日の超勘株】CPIの伸びが40年ぶり最大を記録し米株は大幅下落、円安急進。日本株も影響が大きそうです。

13日の日経平均株価は、前日比159円41銭安の2万6237円42銭で引けとなりました。

日足チャート上で、3日の高値と4日の間に空けた「マド」を埋める寸前にあり、短期的には調整一巡する可能性もありそうです。

 

明日の東京株式市場は、米9月CPI(消費者物価指数)の結果を受けた、米国株式の動きに大きく影響を受ける展開が予想されます。

米9月CPI(消費者物価指数)が、市場予想の前年同月比8.1%増よりも大きく上ブレなければ、材料出尽く感や、警戒され調整していた反動などもあり、戻りを試す場面もありそうです。一方で、CPIの上方かい離が大きくなった場合には、引き締め策の継続を見込み、景気への影響を懸念し売り圧力が強まる場面も予想さえれます。

 

そんな中で先ほど発表された、米9月消費者物価指数は前月比+0.4%と、伸びは6月来で最大となりました。前年比では+8.2%と伸びは3月来で最小となりましたが予想は上回りました。

米連邦準備制度理事会FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.6%と、予想外に8月と同水準を維持となっています。前年比で+6.6%と、伸びは8月+6.3%から拡大して、40年ぶり最大を記録しました。

CPIの伸びが40年ぶり最大を記録したたため、短期金融市場では11月連邦公開市場委員会FOMC)での4会合連続での75ベーシスポイントを100%織り込みました。

米2年債利回り4.444%まで上昇、2007年来で最高水準となりました。米株先物は下落に転じて、ダウ先物500ドル超安。ドル買いも加速し、ドル・円は147円50銭まで急伸。ユーロ・ドルは0.9748ドルから0.9633ドルまで急落しています。

 

明日の注目銘柄は

いちご(2337)

上期経常が56%増益で着地・6-8月期も6.4倍増益。

 

 

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