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【明日の超勘株】2万8000円台に乗せられるか。しかしFOMCの結果までは手控えが強くなりそうです。

連休明け20日日経平均株価は反発して、2万7688円(前週末比120円高)引けとなりました。

前週末に大幅反落した反動で自律反発狙いの買いが先行し、米国株式が反発したことも支えとなり、2万7900円台を回復して上げ幅は一時340円近くに達しました。一巡後は先物売りを交えて上げ幅を60円まで縮小する場面もありましたが、後場は2万7684円近辺でもみ合い商状となりました。

手掛かり材料に乏しく、FOMCを控えて様子見気分となっているようです。上昇基調にある75日移動平均線をキープしていますが、2万8000円に近づくと売りが出てくるようです。

 

明日の東京株式市場は、21日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)結果を前に手控えムードが強くなると思われます。

米利上げ幅が予想通り0.75%か、1.00%へ拡大するかが注目されているなかでアク抜けとなるかがポイントになりそうです。米イベントを無難に通過しても、21-22日開催の日銀金融政策決定会合では、円安対策が出るかもしれないとの読みもあるようです。
また、各種の世論調査で岸田内閣の支持率低下が明らかとなり、海外投資家の買い手控えを警戒する読みもあります。支持率回復に向けて経済対策を打ち出してくるとの期待もあります。

 

明日の注目銘柄は

TSIホールディングス(3608)

アリババクラウド、ゲーム開発スタジオのJP GAMESとメタバース分野で技術提携し、共同プロジェクトを開始。次世代ファッションブランド体験を提供するとの発表がありました。

 

 

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