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【明日の超勘株】ジャクソンホール会議を前に手控えが続きそう。25日移動平均線を下回ると調整が長引きそうです。

24日の日経平均株価は続落して、2万8313円(前日比139円安)引けとなりました。

朝方は、4営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行しましたが、一巡後はマイナス圏入りとなりました。米利上げに対する警戒感は根強く、株価指数先物にまとまった売りが出たようで、下げ幅は一時170円に達しました。その後は下げ渋りましたが戻りは限定されたようです。直近では、合計約900円安の5連敗となっており、押し目買いを誘いやすい面はありますが、FRB議長講演を前にポジション整理の動きも想定されています。25日移動平均線が下値支持線として意識されますが、これを割り込むと調整が尾を引く可能性がありそうです。

 

明日の東京株式市場は、手控え気分が続きそうです。

米国市場では、7月耐久財受注額、7月中古住宅販売仮契約などの経済指標や、半導体大手エヌビディアなどの企業決算が発表され、株式相場への影響が注目されます。しかし、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25-27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気は変わらず、積極的な売買は期待しにくい状況となっています。

 

明日の注目銘柄は

神戸物産(3038)

7月の単体売上高は前年同月比11.4%増、営業利益は同5.9%増となっています。

 

 

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