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【明日の超勘株】米6月CPIを通過。円安進行により輸出関連銘柄を中心に物色されそうです。

14日の日経平均株価は、前日比164円62銭高の2万6643円39銭と続伸して取引を終えました。

欧米株式は全体的に冴えない展開となっており、それを受けて開始時は売りが先行しましたがその後は反転して底堅く推移しました。外国為替市場で円がドルに対して円安に振れたことをきっかけに、輸出関連銘柄を中心に物色されて日経平均株価は一時230円を超える上昇をみせました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した7月第1週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで4307億円の買い越しで、4週ぶりに買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、堅調な展開が予想されます。

終値ベースで25日移動平均線と、5日移動平均線を上抜いて、投資家心理の好転も期待されることから、再度上値にチャレンジする場面もありそうです。手がかり材料に乏しく、為替頼みの動きであり、週末要因や3連休で利益確定売りが出る可能性も注意をしたいです。

 

明日の注目銘柄は

塩野義製薬(4507)

新型コロナウイルス感染症治療薬「S-217622」について、オミクロン株の亜種に対する高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験で確認。

 

 

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