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【明日の超勘株】米経済指数をにらんでの展開は続きますが、テクニカル上では上昇しやすい状況になっています。

27日の日経平均株価は3連騰して、2万6871円(前週末比379円高)引けとなりました。

前週末の米国株式が大幅高となったことで投資家心理が好転したようです。朝方安かった米株価指数先物が持ち直し、アジア株高も後押しして上げ幅は一時440円を超える展開となりました。

 

明日の東京株式市場では、外部要因の落ち着きがあれば戻りを試す可能性がありそうです。

テクニカル上では、日足一目均衡表の「雲」の上限を突破し、2週間ぶりに75日移動平均線を上抜きました。指呼の間に捉えた25日線や、心理的なフシ目となる2万7000円が意識される水準であり、踏み込み一つで買い戻しを誘いやすいとも言えます。一方で、2万7000円前後の価格帯は商いを多くこなした水準でもあり、クリアでするのは容易ではないと思われます。そのためこの近辺では戻り売りへの警戒感もあります。

また今週は、米国で27日に米5月耐久財受注、28日に米4月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米6月CB消費者信頼感指数、30日には米5月個人所得・個人支出などの発表が予定されているため、米経済指標をにらんでの展開に変わりはないようです。

 

明日の注目銘柄は

ユーグレナ(2931)

マレーシアの泥炭地で採取した微細藻類の中から、脂質を生産する耐酸性の新規藻類・テトラスティココッカスの同定・単離に成功との発表。低コストで燃料利用可能なバイオマス生産の実現が期待されます。

 

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