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【明日の超勘株】先行き不透明な米国市場に引っ張られる週末となりそうです。

23日の日経平均株価は、前日比21円70銭高の2万6171円25銭と反発して取引を終えました。

前場には一時250円を超える上昇をみせる場面もありましたが、買いが一巡した後は戻り待ちの売りに押される展開となり、前日終値を挟む動きとなるなりました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第3週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで8044億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、方向感に欠ける展開が続きそうです。

米国では景気の先行き不透明感が意識されて不安定な値動きとなっており、大きな買いは期待しづらい状況です。市場では、ETF(上場投資信託)の分配金支払いに伴う売りも警戒されており、手控えムードが広がる場面もありそうです。日経平均株価は、米国株の不安定な値動きの影響を受け易いため、外部環境に左右されづらい銘柄などへの個別株物色が中心になりそうです。

 

明日の注目銘柄は

塩野義製薬(4507)

発行済み株式数(自社株を除く)の2.39%にあたる720万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施するとの発表がありました。買い付け期間は6月24日から12月30日まで。また、23年2月10日付で420万株の自社株を消却するとのこと。

 

 

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