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【明日の超勘株】パウエルFRB議長証言を受けての米市場の反応が、日本株式市場を直撃すると思われます。

22日の日経平均株価は反落して、2万6149円(前日比96円安)引けとなりました。

休場明け21日の米国株高や円安進行を受けて、寄り付き直後に200円超の上昇しましたが、買い一巡後はいったん値を消してしまいました。その後は上げ下げを繰り返して、大引けにかけては弱基調となりました。時間外取引で米株価指数先物が一段安となったことが重しとなり、FRB議長の議会証言を控えて様子見気分が強まった面もあるようです。

チャート上では、直近のマドである安値2万6431円-17日高値2万6072円を埋めましたが、日足一目均衡表上の雲を前に陰線引けとなり、上値抵抗線として意識されそうです。

 

明日の東京株式市場では、国内に手掛かり材料が乏しく、米国株に影響される展開が続くと思われます。

現地22日にパウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長が上院銀行委員会で金融政策について証言します。先週のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見の内容と同様の発言をするとみられますが、その内容次第では相場が再び不安定となる可能性があり議会証言を受けた米マーケットの反応が注目されます。

 

明日の注目銘柄は

アドウェイズ(2489)

子会社がVチューバーグループ「774 inc.(ナナシインク)」を運営。エニーカラーへの出資も行っており、IPOに伴う株式売り出しによって約10億円の投資有価証券売却益が発生し、今期純利益予想の上方修正と増配となっています。

 

 

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