17日の日経平均株価は、前日比890円88銭高の2万6652円89銭と大幅に続伸して取引を終えました。
終値ベースで2万6000円を超えたのは2週間ぶりとなりました。
通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第2週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで9935億円の売り越しで、3週連続で売り越しとなりました。
明日の東京株式市場は、週末要因や3連休控えで軟調となることが予想されます。
日経平均株価は、直近4営業日で1490円強(約5.9%)の値上がりとなっていることもあり、短期的な過熱感も警戒されそうです。週末要因や春分の日との3連休となることもあり、ポジション調整の売りが強まることも想定されます。
一方で、25日移動平均線(2万6312円辺り)を上抜けたことで、投資家心理の好転が期待されます。また、日経平均株価は4日続伸しましたが、4日続伸は今年に入り最長となっているだけに、5日続伸への動きも期待されます。
明日の注目銘柄は
SKIYAKI(3995)
今期経常は54%増益との発表となっています。
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