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【明日の超勘株ニュース】日経平均株価の底打ち感は後退。24500円がサポートとなるか注目です。

8日の日経平均株価は大幅に続落して、2万4790円(前日比430円安)引けとなりました。

NY原油先物高を受けた欧米株安を嫌気して売り優勢で始まり、時間外取引NY原油先物がいったん値を下げたことで上げに転じる場面もありました。しかし時間外でNY原油先物が再上昇するとともに米株価指数先物が下げ足を強めると、後場入り後は下げ幅を拡大する展開となりました。

心理的なフシ目となる2万5000円を割り込んだことで底打ち感が後退してしまい、次の下値のメドとして2万4500円がサポートになるかが注目されます。

 

明日の東京株式市場は、引き続き神経質な展開となりそうです。

原油高騰による世界景気の悪化懸念は根強くあり、原油相場にらみながらの動きが続きそうです。

一方で、ロシアがウクライナへの軍事進攻を続ける中で、両国の3回目の停戦協議は大きな進展がなく、ロシア側は4回目の協議がすぐにも開かれるとの見通しを示しているようです。

また、トルコのチャブシュオール外相は、ロシアのラブロフ外相、ウクライナのクレバ外相との3者会談を10日にトルコで開催する運びのようです。ただ、強硬派のロシアとの歩み寄りは難し状況なようで、地政学リスクの長期化への警戒から積極的な買いは期待しにくいです。

 

明日の注目銘柄は

ブロードバンドタワー(3776)

今期経常を一転黒字に上方修正との発表がありました。

 

 

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